わたしたちの取り組み

人々の安全を守り、安心を提供することが使命である警備員。
確かな安全は、警備業法という確かな仕組みによって確立されています。
警備業法では、警備業者や警備員に対し様々な規制を設けていますが、警備員教育制度はその中の一つです。
弊社選任の指導教育責任者や交通誘導警備業務1級、雑踏警備業務1級等の有資格者による実地教育はもちろん、技能向上のための個別教育、資格取得のための教育等、多様化するニーズにお応えするため社員教育に力を入れております。

株式会社ネクストイノベーション

業務のご紹介

株式会社ネクストイノベーションでは2号警備を行っております。

交通誘導警備

建設現場付近で一般歩行者の安全確保や一般車両・工事車両の誘導を行います。

安全をお守りするだけでなく、工事車両を誘導することで 工事をスムーズに進行させる役目も担っています。

雑踏警備業務

お祭り、花火大会、マラソン、駅伝、スポーツイベントなどのイベントで、会場や沿道に参集されるみなさまの安全を守る仕事です。

横断歩道の誘導・規制、駐車場への誘導などを行い、群衆事故や雑踏事故は未然に防ぎます。

業務の詳細

片側一車線規制

対面2車線(片側1車線)の道路で片方の車線が道路工事等により使用不可能な場合、工事区間で一車線規制を行い、進行車両を交互に進行させる。(片側交互通行)

株式会社ネクストイノベーション

車線減少規制

対面3車線(右折車線のある交差点付近を含む)および片側2車線以上の道路で、1つ以上の車線が道路工事等により使用不能であるが通行車両の対面通行が可能な場合、両方向の車線を確保した上で工事区間車線規制を行う。
規制内容により、中央線を対向車線に張り出して誘導する場合もある(中央線変移)。

通行止め迂回案内

道路工事等で車道が使用不可能な場合、通行止めの提示と迂回路の案内や誘導を行う。

歩行者誘導

道路工事等で歩道が使用不可能な場合、歩行者を仮歩道などの適切な通路に誘導する。

32

交通誘導警備について

交通誘導警備の目的は、道路工事現場、建築現場、駐車場、事業所等における工事などによって他の交通に支障を及ぼすことのないように、一般車両や歩行者の通行の安全を図ることです。
交通誘導警備は業務の委託者ばかりでなく、一般の歩行者や車両をもその対象とします。もし誘導ミスを原因とする事故が発生すると、例え軽微な事故であっても、解決や事後処理に困難を伴うばかりでなく、社会に及ぼす影響も非常に大きくなります。
交通誘導警備に派遣する警備員には、知識や技術をしっかりと身に付けていることは勿論のこと、誘導を受ける一般の方々の自発的な協力が得られるように、感謝の気持ちと態度で接し、礼節を心掛けることが大変重要であると日々指導しております。

交通誘導

指定路線について

【滋賀県公安委員会告示第5号】
警備員等の検定等に関する規則(平成17年国家公安委員会規則第20号)第2条の表の6の項の上欄の規定に基づき、道路または交通の状況により道路における危険を防止するため同条に規定する実施基準による実施を必要と認める交通誘導警備業務を要する道路を次のとおり定める。

平成26年1月24日 滋賀県公安委員会 委員長 堀井とよみ

道路または交通の状況により道路における危険を防止するため警備員等の検定等に関する規則第2条に規定する実施基準による実施を必要と認める交通誘導警備業務は、次の表の左欄に掲げる路線(道路法(昭和27年法律第180号)第48条の4に規定する自動車専用道路を除く。)の同表の当該右欄に掲げる区間において行なうものとする。

路線 区間
国道1号 滋賀県の全域
国道8号 滋賀県の全域
国道21号 滋賀県の全域
国道161号 滋賀県の全域
国道306号 滋賀県の全域
国道366号 滋賀県の全域
国道367号 滋賀県の全域
(ただし、国道303号との重用区間を除く。)
国道421号 滋賀県の全域
国道422号 滋賀県の全域
国道477号 滋賀県の全域
県道大津能登川長浜線 全域
県道草津伊賀線 全域
県道守山栗東線 全域
県道彦根八日市甲西線 全域
県道彦根近江八幡線 全域
県道大津守山近江八幡線 全域
県道野洲甲西線 全域
県道草津守山線
全域
県道近江八幡守山線 全域
県道栗見八日市線 全域
県道高島大津線 大津市今堅田二丁目字古家929番1から
大津市木戸字中替戸175番4地先までの区間
県道近江八幡大津線 全域
湖南市道にごり池朝国線 全域

【付則】
(1)この告示は、平成26年1月24日から施行する。
(2)平成19年滋賀県公安委員会告示第19号(警備員等の検定等に関する規則第2条の表の6の項の上欄の規定に基づく同条に規定する実施基準による交通誘導警備業務を要する区間)は、廃止する。